この様な療育プログラムを取り入れた背景には、運動を苦手とするお子様も多く、発達性協調運動障害をお持ちの場合も少なくはないため、その様な子供達にも運動の楽しさを知ってもらい、体幹の強化を行う事で「発語」に繋がる効果があります。
運動プログラムにおいては、脳と体、あるいは体の部位と部位の「神経回路」をしっかり連係させ、神経に刺激を与えるトレーニングとして、「コオーディネーショントレーニング」を取り入れます。
「空手」の専任講師による空手の作法を取り入れ「空手の動作」「礼儀作法」などの日本武道の『ココロ』を療育に取り入れ、体と心の両面からアプローチし、情操教育の一端を担います。
「リトミック」では、音楽講師、作曲家などプロの講師による演奏、発生練習などクオリティの高い音楽療育で感受性を高めます。
楽しいミニゲームを行うだけで、お子様の認知機能が測定できます。
専門家チームで検証した13種のミニゲームでお子様の得意や苦手を分析。
測定結果をもとに、お子様一人ひとりの発達の特性、偏りに合わせた支援を行います。保護者様へは定期的に測定結果のレポートを提出。お子様の発達指数や発達年齢の変化をグラフと表を用いてでわかりやすく保護者様へお伝えします。
監修者・橋本圭司(国立成育医療研究センター)
『良い面を伸ばそう』
脳バランサーキッズは、お子さんが「何ができないのか、苦手なのか」を見つけるために用いるのでなく「何ができるのか、得意なのか」を見つけ、その良い面を更に伸ばすために活用していただきたいと考えています。使い方としては、できないタスクばかりに取り組むのでなく「できるものも含めて、バランスよく」取り組むことをお勧めします。
発達支援に特化した『アプリ』を用いて、言語聴覚士が厳選した支援プログラム教材を活用し、お子さまの「できること」「できないこと」のスキルのアセスメントシートからアタマで考えて、楽しみながら学べる環境を提供していきます。
脳バランサーや児童発達支援管理責任者が作成する個別支援計画をもとに、言語聴覚士と相談し、児童それぞれの特性にあった教材を準備し支援を行います。
空手の専門講師による「空手の動作」「挨拶」「目を見て話を聞く」など、武道の『ココロ』を療育に取り入れ、体と心の両面からアプローチ。その他、『コオーディネーショントレーニング』を用い、感覚の働きと体の動作を効率よく調和させていきます。
お子様の負担になりにくい遊びを通して、集団生活における表現の仕方などの社会性を自然に育みます。
定期的にパフォーマーイベントを開催し、子ども達にとって楽しい時間でもありながら、五感に刺激を与えていきます。
また、プロで活躍している人達を間近で見て、感受性を豊かにします。